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2005年 09月 10日
ここで更新していなかった旅行記の続きを・・・。早く書かないと忘れてしまうなあ。
今日は朝から曇り模様。お気に入りのホテルでの朝食を済ませ「森の火葬場」へ。地下鉄を途中で乗り換える。気がつくと地上に出た。郊外のせいか、緑が豊かで、住宅が多い。 駅を降りるとほどなく到着した。大きな十字架に迎えられる。 「森の火葬場」は世界遺産にも指定されている場所であり、世界の共同墓地のモデルとも言われているところだ。大きな十字架と緑に覆われた神聖な場所。日本のお墓とは全然違う雰囲気だ。日本でもこんな共同墓地があったらなあと思う。 その後、ガムラスタンに戻り、郵便博物館に行く。古いけれど趣のある建物に入ると、郵便配達の歴史を物語る資料の数々に圧倒される。昨日の交通博物館もそうだったけど、当時の車が展示されていたり、とても工夫が凝らされている。 中でも面白かったのが、ここの地下にある「子供郵便局」。すべてが子供サイズになっていて、何人かの親子連れが遊んでいた。楽しそうだったなあ。 昼食はいったんホテルに戻り、昨日のパスタサラダを食べて、再び街へ繰り出す。いつもバスに乗っていたところを、運動のため歩く事に。途中、フラフラと気になるお店に立ち寄る事が出来るのが歩きの魅力。なかなか目的地に着きません。途中、マックのカフェにてひと休みすることに。日本のマックとは違った雰囲気。白と木目を基調に、緑色のアクセントを効かせた内装は魅力的。ここのカフェラテはとても美味しかったなあ。 やっと目的地である「国立美術館」に到着。ここも大きさに圧倒されながらスカンジナビアデザインに触れる。展示されているもので、いくつか自宅にあるものがあったので、ちょっと嬉しかったな。 朝から曇り模様だった空から、ついに雨が落ちて来た。雨宿りを兼ねて、オーレンス、NKなどを巡る。いやあ、どこに行っても「イッタラ」とか「アラビア」の食器が豊富に置いてある環境がとても羨ましい。しかも日本より種類が豊富だし。 そろそろお腹も空いてきたので、夕食を食べることに。 今夜チョイスしたのは「STURE HOF」。人気店だということは聞いていたので、早めに行こうと思い、チャレンジしたが、入口付近のテラス席はすでに満席。しばらく待つのかなあと思いきや、店内の席に通される。サーモンや生ハム、生牡蠣、エビグラタンなど、シーフードを中心にたくさん食べた。ワインも美味しく、満足満足。お店の店員さんもとっても親切で、「さすが名店」だと思った。食事中、写真を撮ることも忘れ、酔っぱらってしまった。外はまだ明るいのに(苦笑)。 ホテルに戻るとそのまま寝てしまった。いやあ、ちょっと飲み過ぎたかなあ。 #
by sanchac
| 2005-09-10 22:42
| 旅行記
2005年 09月 06日
ここんところバタバタしていて、更新できず。
身の回りでいろんな事が起こったのだ。一番大きなことは、我が三角屋自転車店の店主であり、私の祖父が永眠したこと。 若くして三角屋自転車店を創業し、自転車に一生をささげた人生だった。70年以上もお店を支え続けたのだから。 足腰が弱くなってからは、ほとんど店に立つことはなかったが、まだ私が実家に住んでいた頃は、祖父と父親、二人並んで自転車修理に没頭していたなあ。そんな姿を小学校の時、描いたことを思い出す。 三角屋自転車店。。。形は変わるかもしれないけれど、なんとか受け継いでいきたい。 PS:写真は、祖父が生前、好きだったお菓子。つい今でも見つけたら買ってしまうのだ! #
by sanchac
| 2005-09-06 09:07
| 自転車の話
2005年 08月 25日
先日、トーマスのミュージカルを観て、どこかでお茶でもと思ったのだが、お台場周辺はすごい人で、結局自宅近くの『Daizawa Table』に辿り着く。いつも前を通るんだけど、なかなかお店に入ったことがなく、今回、初めてお店の中に入る。
とっても暑い一日だったので、冷たい「かき氷」を注文。みんな思い思いにかき氷を注文していたけど、やっぱり定番の「いちご」が一番美味しかったなあ(笑)。 今度は食事に行ってみようかな〜カレーが美味しいらしいですよ〜。 #
by sanchac
| 2005-08-25 22:05
| 食べ物・飲み物
2005年 08月 25日
先日の日曜日、お台場で開催されている「機関車トーマスのミュージカル」を隣の親子と一緒に観てきた。観る前は子供騙しか・・・などと思っていたが、想像していたより機関車たちが本格的だったのでビックリした。大きさは結構大きいし、ちゃんと電動で動くし、煙も出るし・・・。面白かったのは機関車の目と口が動くこと。最初は気づかなかったんだけど、よ〜く観察してみると、目と口が動いているではないか。そりゃあ子供も釘付けになるよなあ。意外と大人も楽しめたり。
当然のごとく子供達は大はしゃぎ。一緒に行った隣の男の子も楽しそうだった。それが一番嬉しかったなあ。あっという間の70分だった。 #
by sanchac
| 2005-08-25 22:01
| 趣味の話
2005年 08月 19日
この舞台。出演者に惹かれて観ることにしたのだが、あらかじめ原作を読んでおいて正解だった。(原作を読んだと言っても、夏目作品を簡単に解説している文庫本があって・・・。詳しくは7月12日の記事を参照)
話は、夏目漱石と妻の鏡子夫妻のやりとりを中心に、周りの人も織り交ぜながら進行していく。途中、劇中劇もあり、奥の深い作品だなあと実感する。 世間では鏡子婦人の評判はあまり良くないと聞いているが、今回の作品を観る限り、そんなことはなさそうな気がしたのは私だけだろうか。年月を重ねた夫婦の姿が上手く描かれていると思った。いやあ、良い舞台を観ることができたのでとても良かった。 それにしても、高橋克美&小林聡美夫婦(もちろん舞台上だけど)を生で観ることができたのがとても良かったなあ。二人ともすごい自然で、舞台に引き込まれる感じがした。 実はその日、俳優の「堤真一」さんがお客として来ていて、私の斜め後ろの列に座っていた。ちょうど通路側の席だったんだけど、演出上、通路に照明があたる場面が何度かあり、そのたびに出演者のごとく照明があたるのがちょっと気の毒だったなあ。恐らく関係者席で通路側になったんだろうけど。 堤さんの印象は、以前、他の舞台で観た時より小さな感じがしたなあ。でも、やっぱり格好いいなあ。羨ましい。 舞台終了後、いつもの餃子屋に立ち寄り、満腹で帰宅。この翌日から北欧に行ったんだなあ。もう1ヶ月以上経ったのか。あっという間だった。 さてさて、北欧旅行記の続きを書かなくては(苦笑) #
by sanchac
| 2005-08-19 22:25
| 趣味の話
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